高速バスと禁煙車両について

高速道路などを利用して走行するバスに高速バスというものがあります。高速バスと言っても、短距離や中距離、そして長距離を走るものなど様々です。意外と、高速バスと言うと長距離と言うイメージがありますが、短距離を走行する高速バスもあるのです。しかしながら、最近のバスというものは実に快適な空間を作り出してくれるといえます。特に長距離を走る高速バスなどの場合、長時間座ったままで居なくてはなりませんので、快適さが重要視されるわけです。また、最近のバスには2階建て式のバスも多くあります。2階建て式のバスですと、多くの人を乗車できるというメリットもありますが、実際には多くの人を乗車させるというよりも、席との間隔を広めていますので、普通のバスと比べても定員の数自体はそれほど変わらないのです。しかし、座席の前後がゆったりしていると言う事は実に便利な話です。


普通バスなどの座席というものにはリクライニングの機構が備えられていますが、後方にお客さんが居る場合などでは思いっきり座席を倒す事は出来ません。何故ならば、後に座っている人の膝に自分の席の背の部分が当たるからなのです。そのためリクライニングを行えたとしても僅かな角度であり、それほど楽な姿勢で乗車が出来るものではないのです。しかし、座席との間隔を広げてあることで、かなり深い位置までリクライニングを行っても後の席の人に迷惑が掛かる事が無いのです。最近の乗り物の大半は禁煙になっています。バスについても禁煙になっているわけですが、考えてみるとバスと言う乗り物は、どんな乗り物の中でも最も早くから禁煙が取り入れられた乗り物なのではないでしょうか。記憶の中では、バスに乗車した時に煙草を吸っている人がいたというものがありませんので、相当昔からバスは禁煙だったのではないでしょうか。電車などは今から30年ほど前には禁煙になり始めました。初めの頃は、区間禁煙であり、その区間が更に伸びて全線での禁煙に変わったわけです。今では、喫煙車両というものも少なくなり、大半の特急列車などは全車両と言うケースが多くなっています。


最も、バスなどでは途中に休憩などを行いますので、どうしても煙草を吸いたくなったら休憩の時に喫煙を行えば良いわけです。しかし、高速バスの中には、車内にトイレがあり、休憩を行わずに一気に目的地に行くというバスもあります。このようなバスですと愛煙家の人々は少々苦しい思いをしてしまうのです。